蓮台寺温泉のお茶

吉田松陰偶奇処

吉田松陰偶奇処前の休憩所

石垣と茶樹

幕末時代1854年、米国のペリー艦隊を追って下田についた吉田松陰は、当時患っていた皮膚病を温泉治療するため訪れた蓮台寺で知り合った医師の家に身を寄せました。蓮台寺に今も残る吉田松陰偶奇処には、松陰の隠れの間、掘り下げられた内湯の浴槽が保存され、松陰が使ったと伝えられる机や硯箱に幕末開港当時の歴史をしのぶことができます。
あちこちから流れる温かい湯で湯気が白くけむる温泉町をぶらぶら歩くと、身体もぽかぽか温まります。
蜜柑畑の石垣には、あら、お茶の木が^^
(2016-2-24)

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