雅安茶廠が教えてくれた蔵茶百問百答①

〔蔵茶とは?〕
蔵茶は300万チベット族(蔵族)の生活飲料で、世界唯一生命と密接に結びついた歴史ある茶です。「旦夕不可暫缺(片時も欠かせない)」と語り継がれた蔵茶は時代、地域、風俗によって大茶、馬茶、烏茶、黒茶、粗茶、南路辺茶、磚茶、条茶、緊圧茶、団茶、辺茶などさまざまな名前を有し、また海抜1000m以上の多雨な高山で生育している茶葉を摘み、特殊な技術を用いて加工精製した発酵茶なのです。
〔什麼是藏茶?〕
藏茶是少數民族中近三百萬藏族同胞的主要生活飲品,又稱為藏族同胞的民生之茶,是目前全世界唯一與生命緊密結和閤在一起的古茶,藏族諺語説:“旦夕不可暫缺”。從古到今,按歷史時期和各地風俗不同又稱為大茶、馬茶、烏茶、黑茶、粗茶、南路邊茶、磚茶、條茶、緊壓茶、團茶、邊茶等。是採摘于海拔在1000米以上的雨極高山,當年生成熟茶葉和紅苔(小葉種),經過特殊工藝精製而成的全發酵茶。

〔蔵茶の正しい定義〕
産地:雅安は歴史的に西康省都、四川省に帰属してきた康巴地区(後蔵)を管轄下に置いていました。現在、四川省雅安市8県蒙頂山脈を含む十数もの茶園がチベット(西蔵)と周辺チベット居住地域のために生産される小葉種の磚茶原料です。
蔵茶と民族:蔵茶が歴代王朝に軍馬との交換やチベット民族を統括する武器、政治的かけひきの駒として用いられ、それは明朝洪武年間をピークに新中国成立後に少数民族の地位が向上すると蔵茶は民族友好の懸け橋となりました。金尖と康磚が民族団結ブランドの主力製品です。
歴史経済:歴史的に、通貨が乱れ農奴階級制度のあったチベット社会では物々交換が行われていました。取引される蔵茶(竹籠包装の長形:10㎏、5kg)は保存期間が長ければ長いほど価値が高まります。チベット民族は茶を買い溜めて貯蓄することで困窮に備えました。茶は、景気が悪い時代の通貨だったのです。
生産技術:蔵茶は製茶に最も複雑なプロセスと時間を要する茶です。“和茶”、“順茶”、“調茶”、“団茶”、“陳茶”の5大工程32技術を屈指し、古法によって作り上げられます。標準的蔵茶は褐黒色で光沢があり、その香味に四絶と表される紅、濃、醇、陳特色を持っています。継続的に発酵するため古ければ古いほど価値が高まる茶類です。
〔藏茶的正確定義〕
從産地定義:歴史上雅安為西康省會,管轄現歸屬四川省的康巴地區(後藏),現四川省雅安市八縣蒙頂山脈包括本山在内的十多個高山優質茶園;是專為西藏及週邊藏民聚集區生産的小葉種全發酵磚茶主要源頭;
從民族物質互補上定義:歴代歴朝都將藏茶作為替換戰馬和節製藏族同胞的鋭器,曾一度使茶成為政治需要的砝碼,到明代洪武年間最為嚴厲;新中國成立之後,少數民族地位提高,藏茶又成為連接民族友誼的橋樑;以金尖和康磚成為民族團結牌主流。
從經濟上定義:因為藏區在歷史上貨幣朶亂,加之社會形態處于農奴階段,以物易物是交流,藏茶按茶(竹篾長條,有10kg/條、5kg/條)比値論價交易,又因藏茶貯存越久,價値越高,藏族同胞把條茶囤勣/積起來,成為儲蓄的主要方法,往往在物質匱乏、經濟蕭條年代將條茶當貨幣使用。
從生産工藝上講:藏茶是各種製茶中最為耗時、最為複雜的流程茶類,一般要經過和茶、順茶、調茶、團茶、陳茶五大工序和三十二道工藝約六箇月左右,依古法砲製齣品,標準藏茶褐黑有光,具有紅、濃、醇、陳四絶特色。
由于藏茶是中國黑茶的鼻祖,其製作工藝極為攷究,而且由于持續發酵的原因,所以極具收藏價値,她是古茶類中收藏値最高的茶種。

〔蔵茶が属する茶の種類〕
お茶は主に6種類、緑茶、紅茶、黄茶、白茶、ウーロン茶、黒茶に分けられます。蔵茶は黒茶に属しており、深い褐色の発酵茶です。黒茶には以下のような種類があります。
四川辺茶:康磚、金尖、方包茶、古団茶、百両茶、紅白茶、馬茶、烏茶、川茯磚茶
湖南黒茶:湖南黒毛茶、湘南黒毛茶、湘尖、花磚、茯磚、黒磚、千両茶
湖北黒茶:老青茶、青磚茶
西黒茶:六堡茶
雲南黒茶:緊茶、餅茶、方茶、普洱沱茶
歴代政府は蔵茶である四川辺茶を官茶と定め、専ら雪域高原供しました。歴史的に“南路辺茶”と称されます。
〔藏茶屬于哪一個茶類?〕
茶葉主要分為六類,分別是綠茶、紅茶、黃茶、白茶、青茶(烏龍茶)和黑茶。藏茶屬于最典型的黑茶,她的顏色呈深褐色,又是全發酵茶。黑茶包涵的品種大緻是:
四川邊茶:康磚、金尖、方包茶、古團茶、百兩茶、紅白茶、馬茶、烏茶、川茯磚茶
湖南黑茶:湖南黑毛茶、湘南黑毛茶、湘尖、花磚、茯磚、黑磚、千兩茶
湖北黑茶:老青茶、青磚茶
西黑茶:六堡茶
雲南黑茶:緊茶、餅茶、方茶、普洱散茶、普洱沱茶
歴屆政府規定藏茶主要以四川邊茶為官茶,專為雪域高原特供,史稱“南路邊茶”

〔蔵茶に関する資料で言及される西康、西康とは?〕
蔵茶に関する資料に、蔵茶あるいは茶馬古道で必然的に言及される西康、雅州等の地名、西康はかつての西康省、雅州は現在の四川省雅安市を指します。
1950年代初期国家行政制度改革以前、西康省は後蔵地区の行政首府で、西は現在のチベット自治区チャムド、四川省康定、カンゼチベット自治州など、南は雲南省シャングリラ、北は青海省玉樹チベット自治州、東は邛崃市等の行政区を管轄していました。
茶馬古道南路辺茶の発源地西康省省都であった雅安は、西はチベットを結ぶ川蔵路(四川-チベットルート)、南は雲南を結ぶ川滇路(四川-雲南ルート)の要衝地としてだけでなく、漢民族とチベット民族の文化交流、茶馬互市、蔵茶製造拠点、茶栽培発祥地として、歴史上、そして現在も尚極めて重要な役割を果たしています。
〔為什麼很多數據上提到藏茶就會又西康齣現,西康指的是什麼?〕
在藏茶的相關資料裏,提到藏茶或茶馬古道必然會提到西康、雅州等地名,西康是指原西康省,雅州為現在的四川省雅安市,在50年代初國家行政改製之前,西康省是專屬管理後藏地區的行政首府,主要轄地有現在的西到昌都,含康定、甘孜等地,南到中甸,北到青海玉樹,東到邛崍等行政區,雅安即為當時西康省的省會所在地。茶馬古道南路邊茶的發源地在西康雅安,由雅安西進藏區,南迎滇幫,雅安是川藏路、川滇路的嚥喉要道,雅安作為漢藏文化交流、茶馬互市和中國藏茶的製造基地在地理位置和茶的搖籃兩箇結合點,歴史和現實意義極其重要。

〔蔵茶の淵源とその発展の歴史〕
文献としては『宋史』に記載が見られますが、チベット側の典籍を考証すると、チベットでは文字が生また頃から茶は日常品の一つで、喫茶始まりの伝説は二通りあります。
ひとつは唐代、チベットの王ソンツェン・ガンポが長い病で床についていたある日、王が窓辺によると突然一羽の小鳥が若い枝を飛んで来ます。召使に命じてそれを煎じて服用すると、王の病はたちどころに治りました。王は方々に人を派遣したすえ、その植物茶を漢民族が住む高い山の上で探し当てたという伝説。
もうひとつは、唐代文成公主がチベットへ嫁入道具として茶葉、シルク、文字という三宝を持ち込んだという伝説。これより、蔵茶と中原文化はしだいにチベット民族の暮らしと融和して、今日の独特なチベット文化を形成しました。
蔵茶の歴史は中原とチベットの文化交流と共にあり、その発展はモンゴル帝国がチベット統治した時代にピークをむかえます。チンギスカン死後、三男オゴタイが即位、甘肅、青海、西夏をコデンに治めさせます。コデンは蔵茶をモンゴル軍に導入し、戦時蔵茶も中央アジア、西アジア、ヨーロッパへ携帯されたことが中国茶がヨーロッパに広まった発端のひとつであると言われています。
今日まで、中国から運ばれた磚茶は依然として中国と西アジアで最も認知されている“茶”蔵茶であり、その歴史は千年をゆうに超えます。蔵茶がチベット民族の生活必需品になると、歴代中国政府はチベットをコントロールする武器とて用いました。このような地域封鎖と取引の専断(権茶制度)が歴史ある茶産地の稀少価値を高めたのでした。
〔藏茶的淵源是什麼,其發展有多長的歴史?〕
有文字確切記載齣現在《宋史》上,但從西藏的其它典籍中考證,自西藏出現藏文字以來,茶就是經常出現的内容之一,西藏史記載的傳説有兩種。
一説是唐代藏王鬆贊幹布久病臥床。一天,藏王依窗休憩,忽見一隻小鳥飛來,口銜一根嫩枝。藏王命宮役取來熬水,服下後,固疾竟不日而愈。藏王逐派人按此枝四處尋找,終于在臨近漢區的高山上找到了茶這種植物。
另一説是唐代文成公主進藏時,曾帶三件寶物:茶葉、絲綢、筆墨。自此,藏茶和中原文化逐漸與藏胞的飲食起居融合,形成了今天獨特的藏文化。總之,藏茶的歷史隨著中原和西藏文化交流源遠流長。藏茶的發展在元朝統治西藏時期達到鼎盛。成吉思汗去世後,由其第三子窩闊臺繼位,窩闊臺將甘肅、青海及原西夏屬區封給他的二子闊端,闊端將藏茶引入蒙軍,蒙軍的金戈鐵馬,將藏茶帶到中亞、西亞迺至歐洲,這也是中國茶在歐洲的發端。
直到今天,從中國運去的磚茶仍然是中西亞最為認可的正品“茶”藏茶流傳迄今,至少有上千年歴史。因為藏茶成為藏族同胞的生活必需品後,歷代中央政府都以它作為控製西藏的“利刃”。這種區域封鎖和交易專斷性(權茶製),使得這種千年古茶在漢區也變得異常珍貴。

〔蔵茶主産地〕
蔵茶主産地は古から雅安にありました。古称は雅州、四川盆地南西に位置して青蔵高原に達する地域です(地理的には多雨地帯)。
雅安は高山に名茶を産する産地で、2000余年前の前漢末年に呉理真道士が蒙山で7株の茶樹を栽培して甘露井の水で茶を煎じて飲むという歴史が語り継がれています。茶が誕生したこの出来事が雅安を茶発祥地、呉理真を茶栽培の始祖とならしめました。
唐宋代、雅州産茶葉は続々と南西辺境、そしてチベットへ運ばれ、初期“南路辺茶”を形成しました。中央政府が茶をチベット産軍馬と交換する、これが著名な“茶馬互市”です。“茶馬互市”を管理する政府機関を“茶馬司”と言い、現在雅安内に残る宋代の茶馬司は6ヶ所、雅州、荥経、碉門(現雅安天全)、黎州(元雅安漢源)が有名です。
雅安は蔵茶生産と茶馬交易の集散地、瀘州、眉州、宜賓、灌県、重慶など、一部雲南の原料茶を集め再整合する、その規模は空前絶後となりました。雅州に集結した蔵茶を運ぶ荷馬隊は最多で3000人2000頭に達し、年間15000頭以上20000頭に及ぶ馬が雅安で取引されました。雅安が茶馬貿易の中心として、四川-チベット、四川-雲南を繋ぐ場所であることから“茶馬互市”政策法令は全てここで発布されました。《明史・食貨誌》には明代初期、雅州碉門の茶馬司はチベット産上等馬を茶40斤、中等馬を茶30斤、下等馬を茶20斤と定めたと記載されています。軍馬が欠乏した年には雅州碉門茶馬司は上等馬を茶120斤、中等馬を茶70斤、下等馬を茶50斤と定める旨を発布しています。このことから雅安が“茶馬貿易”の蔵茶取引に大きな影響を与えていたことが分かります。
〔藏茶的主産地在哪裏?〕
藏茶的中心産地從古自今都在雅安。古稱雅州,位于四川盆地西南嚮青藏高原過渡地帶(地理學上稱“雨極”)。
雅安境内的高山自古出名茶,史記2000多年前,西漢末年,有位叫呉理真的道士在蒙山收集野茶,種下七株仙茶,取甘露井水熬煮,創造了“茶”這箇流芳百世的飲品。因此,世界上茶誕生的事實―雅安是世界“茶”的發祥地,呉理真是“茶”的植茶始祖。
到了唐宋時期,雅州出産的茶葉源源不斷地通過西南邊陲運往西藏,形成初具規模的“南路邊茶”。中央政府曾用茶來換取西藏的戰馬,這就是著名的“茶馬互市”。管理“茶馬互市”的官方機構叫“茶馬司”,目前雅安境内遺留的宋代茶馬司還有六箇,歴史記載中以雅州、滎經、碉門(今雅安天全)和黎州(今雅安漢源)最為著名。
雅安作為藏茶生産中心和茶馬交易的集散地,集中了從四川瀘州、眉州、宜賓、灌縣、重慶等地和一部分雲南的原料茶重新整合,規模空前壯大。運送藏茶入藏的馬幫在古雅州集結時,最多達到三千壯丁,兩千馱馬。每年都有15000匹以上甚至多達20000匹馬在雅安成交。
雅安作為茶馬貿易的中心,又是扼川藏、川滇的嚥喉之地。所以“茶馬互市”的政策法令都以雅安首發。據《明史 食貨誌》記載“明初,雅州碉門茶馬司規定,西藏的上等馬給茶40斤,中等馬給茶30斤,下等馬給茶20斤…”到了戰馬稀缺年份,雅州碉門茶馬司又頒佈:“上等馬給茶120斤,中等馬給茶70斤,下等馬給茶50斤。”説明雅安在“茶馬貿易”藏茶的交易中具有舉足輕重的地位。

〔蔵茶の特徴〕
蔵茶を評する言葉に“紅、濃、陳、醇”の四絶があります。“紅”は水色が透紅(透明で紅い)、鮮活可愛(生き生きとして美しい)であることを指します。“濃”は地道(黒茶特有)、沈穏(落ち着いて穏やか)、飲んだ時に爽口酣暢(さっぱり)、濃郁な康味(康磚らしい味)があることを指します。“陳”は陳香(基本的な香気のタイプは沈香味)、保存時間が長い老茶ほど陳香味は濃厚になります。“醇”は不渋不苦、滑潤甘甜(のどごしが良くあまい)、滋味醇厚、口韵留韵清純(口の中に残る余韻が穏やかでさっぱりしている)であることを表しています。四絶だけでなく蔵茶に感じられる特徴は、口の中で“清爽(さっぱり)”で腹の中で“通透(すっきり)”であることです。
〔藏茶的特點是什麼?〕
品賞藏茶有四絶:謂之“紅、濃、陳、醇”。“紅”指茶湯色透紅,鮮活可愛;“濃”指茶味地道、沉穩,飲用時爽口酣暢,有他、濃鬱的康味;“陳”指陳香味(基本香型的韻調是沉香味),保存時間越久的老茶,陳香味越濃厚;“醇”指入口不澀不苦、滑潤甘甜、滋味醇厚,口嚥留韻清純。在現代推廣中除了這四絶之外,我們還增調藏茶的感受特點是:在口中“清爽”在腹中“通透”。

〔蔵茶の特徴四絶、紅、濃、陳、醇とは?〕
蔵茶が備える特徴は紅、濃、陳、醇の四絶です。蔵茶は高い海抜で栽培された、有性繁殖の成熟した茶葉と紅苔(紅くなった茎の部分)を合わせ特殊な技術で製茶した茶で、その味わいは他と異なります。中国茶葉研究院院長、国家茶葉品質検査センター主任研究員は蔵茶を“一団和気、大致若愚”、即ち五臓六腑の気を調節し、また団圓融合の気を調整する、蔵茶は情深い人徳者のように、老若男女を問わず飲用することができると評しました。
紅:水色が純正、透紅、不濁浊(濁っていない)、不呆板、生鮮、霊気(左3単語意味:生き生きしている)が顕著。テアルビジン含有量が他の茶より高い。
濃:水色が凝重(濃い)、口当たりが順和、穏重、生律滑舌(唾液が出て滑らか)、酣暢淋漓(豊かに満ちている)。濃厚で個性的な滋味を“康味”と言います。
陳:蔵茶の特殊技術がその特有な陳香(沈香とも)を生み、特に長年保存された老茶はその滋味が陳、厚重、不張揚(落ち着いている)、カビ臭がなく、沈穏、純正、回味流香、持久(持久性がある)である。
醇:蔵茶が唇と舌の間で濃而不渋(濃いが渋くない)、陳而不苦(古いが苦くない)、甜潤滑爽、不乾不浮(穏やか)、大気平和であると感じる。
〔藏茶煮好後,怎樣品它的紅、濃、陳、醇四絶特點?〕
藏茶所具的鮮明特色即為紅、濃、陳、醇四絶,品茶在于聞其香、品其味、怡其情。藏茶由于選用的是高海拔,有性繁殖的成熟茶葉與紅苔相配,經特殊工藝製作的一種高端保健茶,其品味自有別于其它茶。中國茶葉研究院院長、國家茶葉質檢中心主任駱少君研究員概括藏茶是“一團和氣,大至若愚”即調節五臟六腑之氣,調節團圓融合之氣,藏茶就如一箇慈祥的長者,無論長幼男女老少飲用,均對它珍愛有加。
紅:指茶的湯色純正、透紅、不渾濁、不呆板、鮮活而透著靈氣,其中茶紅素的含量高于其它茶。
濃:指湯色凝重、口感順和穩重、生律滑舌、酣暢淋漓。並有濃鬱的箇性味道:“康味”。
陳:藏茶的特殊工藝造就其特有的陳香(並雙關沉香),尤其是存放多年的老茶,其味更陳,厚重而不張揚,絶無黴味,沉穩、純正、迴味流香、持久。
醇:指藏茶在脣舌之間濃而不澀,陳而不苦,甜潤滑爽,不燥不浮,大氣平和。

〔蔵茶加工技術と他茶類との相違点〕
蔵茶加工は32以上の技術手順があることを含め、主に“成熟した生葉の摘採・殺青・揉捻・渥堆・発酵・乾燥・圧型”などの工程があります。
相違点:
(1) 原料の違い(雅安は中国茶源発祥地、その高山産原料は環境保護下にあり純正)
(2)継続的発酵、長時間かかる製造工程、発酵中の温度・湿度コントロール等、複雑な技術が要求されます。茶葉は発酵中、微生物分解や酸化重合等の理化学要素によって茶葉中の有機物質を残したまま強い刺激物質は消失純化に向かいます。他茶類の製造にもそれぞれ独自のプロセスがありますが、蔵茶ほど長時間複雑な微生物変化を要するものはありません。製造にかかる時間が比較的短く、当日すぐ飲むことが可能な緑茶に比べ、良い蔵茶は一年後にやっと飲むことができるのです。
〔藏茶加工工藝與其它茶類有什麼不同?〕
藏茶的加工包含有32箇以上工藝程序,主要為“成熟鮮葉殺青揉撚渥堆發酵乾燥壓型”等工序。與其它茶類不同點:
(1)所取原料不一樣(雅安地標為中國茶源發祥地,其高山小葉中純正、環保);
(2)持續發酵,時間長久,發酵期間控温、控濕等工藝複雜。茶葉在發酵期内通過微生物降解、氧化聚合等多種理化因素,使茶中的強刺激性物質消失或純化,使有機物質保存下來。而其它茶類的製作工藝多根據不同茶類的特性專設,相對簡單,不像藏茶這樣漫長複雜的微生物變化週期。比如綠茶有炒青、烘青、蒸青等工藝製造,但週期都比較短暫,幾乎在當天就能喝到,而上佳的藏茶要在一年後纔能喝到。

〔蔵茶五大工程とは〕
蔵茶五大工程:
第一工程“和茶”
成熟した茶葉と“紅苔”の摘採、蒸青、揉捻、溜板、做庄など(生葉→荒茶の工程)。“和”は動詞で、Huと発音します。
第二工程“順茶”
加工後に行う一連の篩選、条理、分類、清潔など(精選作業)を指します。
第三工程“調茶”
渥堆発酵中の調適(程良く積む)、翻堆(ひっくり返す)、保湿、温度コントロール、各等級茶のブレンドを指します。
第四程“団茶”
成熟発酵、ブレンドした茶葉と“紅苔(紅くなった茎の部分)”を混ぜ、緊圧して磚型、餅型、その他形状に成型します。
第五程“陳茶”
陳化、通風、空気中の水分吸収と自然乾燥をくり返し、発酵を持続させます。
五大工程に32技術製造プロセスがある、蔵茶は当面の世界で最も複雑な茶類です。
〔藏茶中五大工序是怎麼迴事?〕
藏茶中的五大工序為:
第一工序是“和茶”指在茶場將成熟茶葉和紅苔採摘後進行的蒸青、揉茶、溜板和做莊等。“和”在這裏是動詞,發音為(Hu)。
第二工序是“順茶”,進入車間後的一繫列篩選、條理、分類、清潔等理順工藝。
第三工序是“調茶”,主要指在渥堆發酵過程中的調適、翻堆、保濕、恆溫和拼配各類等級茶的工序。
第四工序是“團茶”,將發酵成熟、已拼配好的茶葉和紅苔進行格式化緊壓,使之成為磚型、餅型或其它形狀。
第五工序是“陳茶”,讓磚茶上架陳化、通風、反復吸收空氣中的水分和自然乾燥,持續發酵等過程。在五大工序下有多達三十二道工藝,所以從製作工藝上來講,藏茶是目前世界上製作最為複雜的“茶類”。

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