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〈Silk Road in 2007〉 クルト
ビシュケクの近くにはオシュという歴史の古い町があり、そこには比較的大きなバザールがあります。売られている物のなかには初めて目にするものもありました。粉ミルクのような香りが薄っすらと一帯にただよっていたのでお菓子かと思いきや、それをなめる... -
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〈Silk Road in 2007〉 キルギス共和国の国旗
キルギス共和国の国旗はユルトの天窓がデザインされています。アラ・トゥー広場に立つ女神の像が手に握っているのがユルトの天窓であり、国旗のデザインです。国旗のデザインはユルトの天窓と40人の娘から国が生まれたという伝説に由来しています。アラ・... -
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〈Silk Road in 2007〉 石人 その2
多数点在する石人が何なのか、有力な説にトルコ族西突厥の戦士の墓ではないかというものがあります。石像の前に並んでいる石が戦士が殺した人の数なのだそうです。(2007-12-25) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード -
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〈Silk Road in 2007〉 石人 その1
ブラナの塔の横には不思議な石人が多数点在しています。トルコ族の西突厥のものであるとされています。なぜここにたくさんの石人があるのかは解明されていません。石人には複数の説があります。日本風に言えば、道祖神であるという説があります。石人は面... -
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〈Silk Road in 2007〉 ブラナの塔
キルギス共和国バラサグン市にブラナの塔はあります。バラサグン市はかつて中央アジア一帯を支配していたカラハーン朝の西の都で、カラキタイに滅ぼされるまでは大変栄えていました。ブラナの塔がなぜ建てられたのか解明されてはいません。ミナレットの役... -
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〈Silk Road in 2007〉 キルギスのラグメン
中央アジアにもラグメンがあります。これはドゥンガン人が持ちこんだのだそうです。ドゥンガン人とはウイグル族のことです。10世紀頃中央アジア一帯を支配したカラハーン朝は、東の都をカシュガル、西の都をバラサグンとしていました。(2007-12-21) #Onc... -
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〈Silk Road in 2007〉 クラフトマン一家の作品
シンプルなデザインでもその図柄は意味を持ちます。デザインには羊角を表したものが多く、それを意味するものは豊穣と繁栄です。その上に見える3本の鷹の爪はその豊かさの守護を象徴しています。(2007-12-20) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路... -
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〈Silk Road in 2007〉 クラフトマン
キルギスの田舎に住む、フェルト作品では有名なクラフトマンの一家の仕事の様子を見学させてもらいました。羊の毛をたたくところから作品の完成までひととおり見ることができます。家族がそれぞれ役割を分担して作品を作り上げます。(2007-12-19) #Once ... -
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〈Silk Road in 2007〉 イシク・クル
イシク・クルはキルギス共和国にあります。“アラトゥー(天山)の真珠”と呼ばれるこの湖はバイカル湖に次いで世界第二位の透明度を誇り広さは琵琶湖の九倍、130本もの川が流れ込んできますが流れ出る川は1本もありません。イシクとはキルギスの言葉で暖か... -
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〈Silk Road in 2007〉 岩刻画 その2
イシククル湖畔、紀元前5世紀から残るの岩刻画をご紹介します。左上が二頭の鹿、右上が鹿を追う雪豹(かつて人は雪豹を現在の猟犬のように使っていたのだそうです)と鹿の喉元で弓を構える人の図です。左下が鞭を持ったラクダのキャラバン隊長、右下が(...