神田茶作り@阿波晩茶の里上勝町神田地区

神田茶とは、上勝町旭地区神田集落で作られている上勝阿波晩茶の中のブランド名。
伝統を守るためにさまざまな工夫を行なっている生産者さんです。
7月7日から茶摘みが始まっているので、こちらの茶畑はけっこう丸坊主状態になっております。
壁際に置かれた木桶は入り口に近いものから漬け込みが古い順に並んでいます。
木桶に載せている重石は一つ50kg、大木桶に3〜4の重石を載せて一桶で70kgの阿波晩茶が完成します。
桶の口までギリギリ詰めて軸を切った芭蕉の葉3枚を使って茶葉の上に乗せて木桶に蓋をします。
こちら菌たちの活動は盛んで、重い重石を載せてしばらくするともうブクブクでした^_^

(Facebook記事2019年7月21日Facebook記事より)

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