日本茶カフェ茶楽@愛媛県道後温泉

ほうじ茶プリンと山田屋まんじゅう

日本茶カフェ茶楽

日本茶カフェ茶楽

白鷺が傷を癒したと伝わる日本最古の温泉道後温泉ななめ後方に位置する茶楽は愛媛銘菓山田屋まんじゅうに併設された日本茶カフェです。山田屋まんじゅうの創業の慶応3年(1867年)、始まりは一泊の御礼として巡礼者が教えた饅頭の作り方。これを山田薬師如来が姿を変えて教えてくれたものと信じて以来150年以上、一子相伝で製法が受け継がれています。
「老人は首肯しながら、朱泥の急須から、緑を含む琥珀色の玉液を、二三滴ずつ、茶碗の底へしたたらす。清い香りがかすかに鼻を襲う気分がした。(草枕)」
茶楽では夏目漱石の『草枕』をイメージしたしずく茶と共に看板菓子の山田屋まんじゅうなどの和菓子を楽しむことができます。また、四国の3大黒茶(愛媛の天狗黒茶、高知の碁石茶、徳島の阿波晩茶)も。
この日の気分はほうじ茶プリン(お茶付き)、そして山田屋まんじゅう^_^
(2018-3-26)

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