村上茶ムリエ講座

1620年に村上領主堀丹後守直竒によって茶が導入されて今年ちょうど400年、記念すべき2020年、17年目を向かえる村上茶ムリエ講座、村上市観光協会が主催する人気講座です。
今回、明治10年築140年ほどの町屋建築常盤園の囲炉裏、神棚、チャクロ梁、提灯箱がある部屋で受講しました。

13:00-15:00
13:30-13:50 村上茶の歴史
13:50-13:55 村上茶の基礎知識
100g1000円の煎茶と100g300円の煎茶を比べて
13:55-14:05
お手本のいれ方を見る
・水出し茶のいれ方
・普通煎茶のいれ方
見本でいれて頂いた普通煎茶を飲みます。
14:05-15:10
・四人テーブルの一人一人が四人分のお茶をみんなにいれる。
それぞれの茶杯の柄は祭り行事や動植物、図柄が異なります。マイ茶杯はお茶の花、可愛い^_^
・二煎目のいれ方
五杯飲んで甘いものが欲しくなってきたところで、願いが通じたかのように地元和菓子が登場しました。今日半日で早撰堂の和菓子が3つ出てくる奇遇!
・三煎目のいれ方
甘味・苦味・渋味を知る
・茶葉をかえて、いきなりポットの熱湯でいれてみる
全部が交わる茶を知る
・質疑応答
・茶道具の選び方、保存方法
・100g300円のお茶をいれてみる
ポットから直接熱湯をいれてから渋いかと思いきや飲みやすい。お茶それぞれの役割があることを知る
・100g300円のお茶を湯冷ましをしていれてみる
まろやかで美味しいという言葉が、大変コスパの良い茶葉なのでした。
・茶殻の利用法
15:10-15:20
質疑応答
15:20-15:30
アンケート記入、認定書作成
最後の一杯最初にいれた水出しを飲みながら終了
茶杯にして10杯以上、お茶三昧の2時間でした。

2020年1月25日Facebook記事より

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