ハノイの朝

ハノイは昔の名前を昇龍と言いました。
十一世紀に李朝が都を昇龍に定めて以来の千年古都です。
そんなハノイは湖が多く、そこに咲く蓮が古来より愛されて、蓮にまつわる詩歌や絵画など文化に影響を与えてきました。
茶文化も同様で、王様が愛した蓮茶を求めて、7月のあつ~いハノイにやってきました。
そして早起きが嫌であの世界第三峰カンチェンジュンガを幻想的に照らす日の出さえパスした私が、蓮花が摘まれる早朝に西湖にこうしてでかけたのでした。(2011-09-02)

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