11月は番茶日和 ~温故知新、家常茶飯の茶を知る~

棚田や茶畑が連なる美しい里山を構成する緑の風景は、昔は家常茶飯(あたりまえ)、お米作りもお茶作りも一家総出でやっていた、人の生活が作り出したものです。

時勢で家常茶飯(あたりまえ)でなくなってしまった現在も尚、伝統を守り、先人の知恵を未来に届けようとしている人々のお茶作りがあります。

かつては数百あると言われた番茶、現在は名のある番茶でさえ、その作り手は片手で数えるほどしか存在しません。

『11月は番茶日和~温故知新、家常茶飯の茶を知る~』では11月約1ヶ月間、西日本各地に残るかつての家常茶飯の茶を関東各地で紹介し、25~26日に日本AWARD2023TTP(Tokyo Tea Party)内CUBEにおいて作り手一堂に会した『番茶談話会』を開催いたします。

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