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張愛玲故居
現代中国女流作家で最も有名な張愛玲が暮らしたマンション常徳公寓が、静安寺近くの常徳路195号に建っています。 張愛玲は、1937年~1948年までここで暮していました。 もちろん住民以外は入れませんが、建物の外観だけでご満足いただけない方は、一階にオ... -
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Shanghai bund tea company
人で賑わう上海の南京路を迂回するために歩いた道にさがっていたshanghai bund tea companyの看板^ ^気になって中をのぞいてみると、とても立派な内装です。でも中には誰もいなさそう、そして開店時間の表示も見当たりません。これ以上ウロウロしていると... -
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魯迅故居
上海市、かつて日本租界があった地域に、魯迅所縁の場所をいくつか見ることができます。 以前魯迅が住んだラモスアパートをご紹介しましたが、魯迅の終のすみかとなった寓所や魯迅記念館、そして魯迅のお墓もこの地区にあるのです。 以前訪れた時、寓所を... -
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杏花楼の中華菓子
上海の西蔵路にある百数十年の歴史を誇る杏花楼が入っている建物は、東洋一の規模を誇った大型遊戯場大世界(ダスカ)でした。 普段この建物が混み合うことはありませんが、中秋節には杏花楼の月餅を求める人が行列を作ります。 せっかくなので、中華菓子... -
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湖心亭
豫園周りにある湖心亭は、清朝乾隆年間に建てられた、現在では上海で一番古い茶館、芥川龍之介も湖心亭を訪れています。 有名な茶館なので観光客で混み合って大変ですが、対策としては、開店直後の8時台に入店することです。二階フロアは貸し切り状態にな... -
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上海外灘(The Bund)
茶、陶磁器などを大量に清朝から輸入していたイギリスは、銀の国外流出を抑制するためアヘンを清に密輸出する事で超過分を相殺していましたが、清朝側がアヘンを厳しく取り締ることによって1840年に勃発したのが、アヘン戦争です。1842年、清朝の敗戦によ... -
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魯迅とお茶
魯迅(1881~1936)、老舎、巴金、同じ激動の時代を生きた近代中国文学界を代表する三人の文豪、三人の共通点は旧社会の恥部を人々につきつけるような作品を発表し続けたことと、お茶を大変愛したということです。 魯迅は左翼文化運動に対する激しい弾圧や...