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キルギス
〈Silk Road in 2007〉 オシュバザール
オシュはビシュケクに次ぐ第二の都市で、近代的なビシュケクとは異なり古い町並みを多く残すところです。オシュという名前の由来は遊牧民が羊などの家畜をオシュ、オシュとかけ声をかけておうところからそれを名称にしたのだとか。(2008-01-01) #Once ap... -
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〈Silk Road in 2007〉 中央アジアでお茶をいただく その1
キルギス共和国では緑茶と紅茶をよくいただきました。特によく飲んだのが砂糖入り紅茶です。トルコのメーカーBATA TEAをよく目にしました。このメーカーの というブランドは日本ではあまり聞きませんが、ヨーロッパ方面ではLiptonに迫る勢... -
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〈Silk Road in 2007〉 チーズいっぱい
キルギス共和国首都ビシュケクではトルコ系ホテルのアク・ケメに泊まりました。このホテルから朝の食卓に乳製品の種類と量に格段の変化がありました。それぞれ十種ぐらいも並んだチーズとハムのお皿を全部少しずつ試食してみたかったです。(2007-12-29) ... -
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〈Silk Road in 2007〉 味噌汁のようなものです
国境を越えて最初にこのスープが出された時は、雨降る寒い中凍えそうになりながら真夜中というより早朝にやっとたどりついて頂いた暖かい物だったせいか、過剰に感動しました。これがまた毎食毎食出てくると、三日で飽きてしまいました。でも、これは飽き... -
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〈Silk Road in 2007〉 クルト
ビシュケクの近くにはオシュという歴史の古い町があり、そこには比較的大きなバザールがあります。売られている物のなかには初めて目にするものもありました。粉ミルクのような香りが薄っすらと一帯にただよっていたのでお菓子かと思いきや、それをなめる... -
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〈Silk Road in 2007〉 キルギス共和国の国旗
キルギス共和国の国旗はユルトの天窓がデザインされています。アラ・トゥー広場に立つ女神の像が手に握っているのがユルトの天窓であり、国旗のデザインです。国旗のデザインはユルトの天窓と40人の娘から国が生まれたという伝説に由来しています。アラ・... -
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〈Silk Road in 2007〉 石人 その2
多数点在する石人が何なのか、有力な説にトルコ族西突厥の戦士の墓ではないかというものがあります。石像の前に並んでいる石が戦士が殺した人の数なのだそうです。(2007-12-25) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード -
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〈Silk Road in 2007〉 石人 その1
ブラナの塔の横には不思議な石人が多数点在しています。トルコ族の西突厥のものであるとされています。なぜここにたくさんの石人があるのかは解明されていません。石人には複数の説があります。日本風に言えば、道祖神であるという説があります。石人は面... -
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〈Silk Road in 2007〉 ブラナの塔
キルギス共和国バラサグン市にブラナの塔はあります。バラサグン市はかつて中央アジア一帯を支配していたカラハーン朝の西の都で、カラキタイに滅ぼされるまでは大変栄えていました。ブラナの塔がなぜ建てられたのか解明されてはいません。ミナレットの役... -
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〈Silk Road in 2007〉 キルギスのラグメン
中央アジアにもラグメンがあります。これはドゥンガン人が持ちこんだのだそうです。ドゥンガン人とはウイグル族のことです。10世紀頃中央アジア一帯を支配したカラハーン朝は、東の都をカシュガル、西の都をバラサグンとしていました。(2007-12-21) #Onc...