辺銷茶とは?

茶を運んだ様子

茶を運んだ様子

中露ティーロード図

ロシア向け磚茶

辺銷茶は文字通り辺境の地域や国に売るお茶のことを言います。
その始まりは茶馬交易。中国に産する茶葉と騎馬民族の軍馬を交易したのは唐代から行われ、黒茶は官庁が正式に西北の少数民族が住む地域に運んで売る官茶と定められ、宋代には茶馬交易を専門的に管理する茶馬司が設置されました。
汗血馬を求めた古代では戦争に軍馬は欠かせないものでしたから有効でしたが、重要でなくなると政治的な物のなりました。チベット、モンゴル、新疆などの地域ではお茶は生活必需品になったからです。
辺銷茶の特徴は、持ち運びに便利なように緊圧された固形茶となっていますが、今でもそれはあまり変わっていません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。