万里茶路

120年前の涇陽磚茶

茶葉商路

茶馬古道石橋

馬帮部落があった場所

中国とロシアを結ぶ万里茶道は茶葉を運送した国際的商道です。
伝統的中露万里茶道は漢口(現在の武漢市の一部にあたる)起点として、キャフタを経由しサンクトペテルスブルグやヨーロッパ奥地に達したため、キャフタは中露茶葉交易の重要都市となりました。
現在、福建省武夷山から江西省、湖南省、湖北省、河南省、山西省、河北省、内モンゴルを通り、国境を越えてモンゴル、キャフタを通り、ウラル山脈を越えてモスクワ、サンクトペテルスブルグに至る万里茶道を中国・モンゴル・ロシアの貴重な文化遺産であるとして、共同で無形文化遺産登録活動が行われています。
(2015-12-17)

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