南昌路は、上海市内にある全長1690mの街路です。
南昌道は租界時代、フランス租界内のRoute DollfusとRoute Vallon。上海の租界(外国人居留地)は1842年、南京条約により開港した上海に設定されたもので、イギリス、アメリカ、フランス、日本などの国が租界を作り自治権を行使していました。
フランス租界だった地域には、西洋的な街並みを残しつつ上海の人たちが暮らす風情ある住宅街があります。南昌道もその一つ。プラタナス並木を歩くと、人気の屋台や木陰にグラスに漂う緑茶が^^
(2016-7-22)
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