蔵族(チベット族)の生活必需飲料である蔵茶はかつて西康省と呼ばれた四川省の蒙頂山脈を中心とする地域で作られているためその地名をとって康磚と呼ばれています。
チベット族がバター茶を作るための茶だと思っていたのでそのまま煮て飲んだことがなかったけれど、茶産地雅安で淹れてもらったものが美味しい。
また好みによってレモン、塩、砂糖、氷を入れるのも良いと教えていただきましたが、その西康大酒店では朝食にポン菓子にはちみつをかけて黒茶を注いだものを提供していました。この新感覚、試してみると予想外に進みました^^
(2017-8-14)
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