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Darjeeling Tea Lovers Only コルカタ 紅茶局
ティーボードとは、紅茶産地国における一大産業である紅茶に対する品質管理などを行う政府機関です。 インドのティーボード本部がコルカタにあるのは、コルカタ(旧カルカッタ)を州都とする西ベンガル州は早い時期からイギリスの支配下にあり、北部には世... -
Darjeeling Tea Lovers Only テライのファーストフラッシュ&セカンドフラッシュ
ダージリンは、バグドグラ空港から90㎞も遠方にあります。バグドグラからダージリンに向かう時、最初に出会うのがテライの茶畑です。 テライはダージリンのふもとに位置する地域で生産される紅茶です。テライの茶園数は約60で、年間の生産量は 約22,000ト... -
Darjeeling Tea Lovers Only マカイバリ茶園の学校
ダージリンの茶園(ティーエステイト)は、それぞれがコミュニティーをつくっていて、その中に住宅や商店はもちろん学校や病院などを備えています。従業員のため、住居、子供たちの教育、食品、文化活動、医療、カウンセリングなどを提供しているのです。 ... -
Darjeeling Tea Lovers Only マカイバリ茶園ファーストフラッシュ
白い蘭の地という意味を持つクルセオンにあるマカイバリは約670ha(東京ドーム約145個分の広さ)の敷地のうちほとんど原生林を残し270haの茶畑を運営する茶園です。 標高1300mに位置する製茶工場を含めマカイバリで働く従業員は約600人に及びます。 日本... -
Darjeeling Tea Lovers Only マーガレッツホープ茶園セカンドフラッシュ
1830年、小さなプランテーションバラリントン(Bara Ringtongは最初の茶園名)として始められ、1864年には中国種で商業ベースにのるようになりました。 1927年に当時の所有が茶園の名前を変更しました。 この場所の美しさに大喜びした彼の娘マーガレットは... -
Darjeeling Tea Lovers Only プッタボン(トゥクバー)茶園のおもてなし
プッタボン茶園マネージャー邸ティータイムでいただいたのはインド伝統菓子ブンディア(Bundia)とアルーブジア(Aloo Bhujia)。ブンディアは豆粉を水でといて油の中に点々と落として揚げた天かす状の粒々をシロップに漬けたもの、アルーブジアはジャガイ... -
Darjeeling Tea Lovers Only プッタボン(トゥクバー)茶園セカンドフラッシュ
萎凋槽が並ぶ萎凋室の入口にかけられた黒板、お茶摘みさんたちが摘んだ茶葉の集計表です。 1stは茶畑が遠くてもOKな人たち、2ndは子供がいる人たち、4thは近場の茶畑で摘みたい人たち(お年寄りなど)、LepchaとPuttaには㎏単位でお金をもらうバイト... -
Darjeeling Tea Lovers Only プッタボン(トゥクバー)茶園ファーストフラッシュ
訪れた年、インドでは4月15日がベンガル暦新年(ポヘラ・ボイシャク Pohela Baishakh)にあたる日でした。 その上選挙期間中だったので、ダージリンの町から近いイーストダージリンに位置する約1500人の職員をかかえる大茶園プッタボンでも、正月休みをと... -
Darjeeling Tea Lovers Only プッシンビン茶園のおもてなし
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Darjeeling Tea Lovers Only プッシンビン茶園ファーストフラッシュ
プッシンビンの居住者はネパールを起源にしています。経済的にも社会的にもプッシンビン茶園に生きる人々であり、ほとんどの家族では、ひとり以上が茶園で働いています。 茶園では、彼らの教育、健康と衛生に対する義務を持っています。 伝統的製茶工場は...