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shinowazuri
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〈雲南懐古〉 豚飼い
雲南での旅で一番たくさん立ち寄った場所といえば、自由市場でした。山の自由市場は決まった場所で毎日開かれるというスタイルではありません。2日に1度だったり数日に1度だったり、場所を変えて行われていたりするので、その日市場がたっていたからと... -
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〈雲南懐古〉 年猪飯
雲南省の少数民族のごちそうは豚肉料理です。豚肉や郷土音楽で人をもてなすという“年猪飯文化”が根強く残っています。自由市場に行くと豚肉を売るお店の多さに気づかされます。豚は食という枠を越えた大切なツールのようです。(2006-06-22) #Once apon a... -
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〈雲南懐古〉 辮髪
雲南省保山市で人気の稀豆粉屋台に行った時、隣のスーパーで乗り物にのっていた子の髪型が可愛かったので写させてもらいました。坊主頭なんだけれど、辮髪みたいに前と後ろに髪の毛をちょっとだけ残していました。デジカメを向けると、子供より近くにいた... -
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〈雲南懐古〉 竹細工屋さんの箒
雲南省保山市の自由市場は郊外で見ることができます。毎日同じ場所でやっているとは限りません。生活に必要なもの、特に食物はほとんどを揃えることができます。写真は竹細工屋さん、品揃えはなかなかのものでした。箒は種類も豊富で、竹筒を細かく割った... -
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〈雲南懐古〉 稀豆粉
雲南省保山市で行列ができる屋台の名物がこの画像の稀豆粉という麺料理です。麺の上に稀豆粉のアンがかけられて1碗3元でした。トッピングや味つけは個人の自由です。このままでも美味しくいただけました。(2006-06-19) #Once apon a time in Yunnan #... -
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〈雲南懐古〉 思茅の茶葉古道
雲南省思茅で見つけた第二の茶葉古道は小川が流れていたり、その横をトンボが飛んだりしている長閑な田園といったところを通る茶馬古道でした。ここも、途中まで道を間違えて民家に道を尋ね歩くといったような手間をかけた末にやっと見つけた道です。一番... -
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〈雲南懐古〉 初めての茶馬古道
茶馬古道というのは、茶をチベットや東南アジアの人々に、チベットやその向こうで育った馬を中国へ運んだ、茶葉と馬が行き来した古い街道です。雲南を旅行するにあたって、一番興味を持って訪れたかったのが茶馬古道で、できるだけその名残が残る場所を見... -
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〈雲南懐古〉 キーワードは野生
雲南省で買う茶のおみやげと言えば、やっぱりプーアル茶です。どんなプーアル茶を人のために買うか迷いました。プーアル茶の本場西双版納州で大きなお茶屋さんに入った時には、やはり三大茶廠(「孟力」海茶廠、下関茶廠、昆明茶廠)ブランドのものを買う... -
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〈雲南懐古〉 雲南省で見たお茶の広告 その2
雲南省の大理市古城を歩いていて見かけた広告。統一緑茶を買って茶馬古道探秘の旅を当てよう!という感じでしょうか。茶馬古道といっても、ここら辺で当選した人はどこへ旅に行かせてもらえるのだろうか、というのが気になりました。わざわざ旅立たなくて... -
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〈雲南懐古〉 雲南省で見たお茶の広告 その1
思わず足が止まったお茶の広告その1です。名前は原生茶(Natural Tea)、高山の岩清水とメコン川岸1800m以上で育った高原の原生大葉種茶葉を原料としています。もちろん緑色食品で有機茶飲料です。茶は湯で抽出したものではなく、低温圧搾という技術を使...