現在のロシアサハリン州は昔、日本の樺太で、宮沢賢治が樺太鉄道に乗って旅した場所でもありました。
王子製紙株式会社に教え子の就職を依頼することや病気で亡くした妹トシの魂を探すためであったともいわれる旅の中で、この鉄道の旅をモチーフに『銀河鉄道の夜』を著したと言われています。
時代は変わり、鉄道での旅もスムーズになったのでしょうが、列車の中で飲む温かいお茶と澄んだ空気は今でも変わっていないと思います。
(2017-5-8)
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現在のロシアサハリン州は昔、日本の樺太で、宮沢賢治が樺太鉄道に乗って旅した場所でもありました。
王子製紙株式会社に教え子の就職を依頼することや病気で亡くした妹トシの魂を探すためであったともいわれる旅の中で、この鉄道の旅をモチーフに『銀河鉄道の夜』を著したと言われています。
時代は変わり、鉄道での旅もスムーズになったのでしょうが、列車の中で飲む温かいお茶と澄んだ空気は今でも変わっていないと思います。
(2017-5-8)