ジョージアの都トビリシの始まりは5世紀の伝説にさかのぼります。鷹狩りをしていた王に撃たれたキジが温泉に落ちましたが、キジは温泉の水に癒されて飛び立ったと。トビリシの由来は傷を癒す温泉から生まれました。アレキサンダーデュマ、プーシキン、チャイコフスキー、芸術家や思想家がインスピレーションを得た東西文化の交差点として独特な魅力を持つ大都市です。自由広場を中心に広がる現代的な街並みを避けて古い道を歩くとチャイハネ、聖堂、モスク、シナゴーグ、浴場、パン屋と立ち寄ってみたい場所に出会うことも簡単です。モダンなブックカフェの近くの大型スーパーマーケットの茶類販売コーナーはさまざまなお茶が並んでいました。
(2016-4-8)
目次