ブログ– category –
-
風景
〈雲南懐古〉 魯班伝説のある鎮②
雲南省大理ペー族自治州に位置する剣川県沙渓鎮寺登街、魯班が大工道具をこの村に落としていったことから以後多くの大工が生まれたとされる村であり、茶馬古道要衝のひとつでもあります。 剣川県は1274年に設置され、清朝乾隆年間三十五年(1770年)に麗江... -
風景
〈雲南懐古〉 魯班伝説のある鎮①
雲南省大理ペー族自治州に位置する剣川県沙渓鎮寺登街、魯班が大工道具をこの村に落としていったことから以後多くの大工が生まれたとされる村であり、茶馬古道要衝のひとつでもあります。 雲南省大理市内から車で片道かるく3時間くらい山道を走り続けてや... -
風景
〈雲南懐古〉 蚊よけの花
上の画像と下の画像、同じ花の写真だと思うのですが、さだがではありません。ひとつはオボンの上に乗せられて売っていた様子を撮ったもので、もう一つは教会の横の大きな木に咲いていた花です。その時、この花を身につけていると蚊に刺されないよとおそわ... -
風景
〈雲南懐古〉 メコンビール
雲南省で最もよく見かけたビールは瀾滄江。瀾滄江というのはメコン川のことです。 雲南瀾滄江啤酒(メコンビール)企業集団は1985年に創建されました。前身はたった三人、3000元の資本で始まりました。(2006-10-23) #Once apon a time in Yunnan #雲南懐古 -
風景
〈雲南懐古〉 雲南コーヒーの歴史
雲南コーヒー栽培の歴史は1892年、一人のフランスの宣教師が雲南省賓川県の山にコーヒーの種を植えたことから始まりました。雲南コーヒーの栽培は1950年代中期以降盛んになり、現在はその栽培面積は全国の70%、生産量は80%を占めています。(2006-10-18... -
風景
〈雲南懐古〉 雲南の花
雲南省は中国の花園といえる場所です。中国に存在する高等植物は約3万種類、その半分以上が雲南に生育しています。茶の木もルーツは雲南にあります。年間30億本の切花を栽培し、ひとつの花市場で一日120トンの花卉が全国各地、そして周辺各国へと運び出さ... -
風景
〈雲南懐古〉 焼き豆腐
雲南省にある建水、その名前のとおり有名な井戸が今なお水を湛えて、人々の生活を潤しています。水が豊かだということは食べ物も美味しいということなのですね。ここで一番美味しかったのはなんといっても豆腐です。その豆腐の中でも土地の名物である焼き... -
風景
〈雲南懐古〉 建水のお豆腐作り
雲南省の昆明市から車で数時間というところにある建水を歩けば、元、明、清の時代から使われているたくさんの井戸を見ることができます。龍井、紅井、西門大板井、諸葛井、馬家井、方井、四眼井‥‥、そんな名前の井戸に出会えます。建水という名前の通り、... -
風景
〈雲南懐古〉 雲南省建水でお茶をいただく
かつて雲南には「金臨安、銀大理」(臨安は金、大理は銀)という言葉がありました。金と言われるほど栄えた経済文化の中心地のひとつ臨安府は現在の建水にあたります。この町にはプーアル茶の専門店が多く見られ、茶館でもプーアル茶が供されていました。... -
風景
〈雲南懐古〉 建水の屋台
雲南省建水の観光地区は、外側は古典的で内装が実はモダンな今風のお店が建ち並んでいました。とはいえ、どこの町にもある屋台はここでも健在、その土地の味を試してみるならば屋台が一番です。ここで大好きだったのはプニプニした食感でチーズの風味があ...