ネパール語で分岐点を意味するグームティーは、東にジュンパナ茶園、西にキャッスルトン茶園にはさまれた場所に位置し、マハナディ川も流れています。
ヘンリー・レノックス(Henry Montgomery Lennox)が、1899年に茶樹を植えたのが最初で、栽培者G. W.オブライエンによって買収されました。第二次世界大戦後は人々の手に引き継がれていきました。
標高約1500mの高さと摘採レベルの高さ(一日一人あたり平均6~7㎏)が、純粋なチャイナ種(全体の90%)の品質を確実なものにしました。
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