コルカタには実に多くの屋台があります。そしてそれぞれがとても興味深いのです。
朝いちばんに出かけたマリーゴールドを飾ったチャイの屋台でお話を聞きました。
街角のチャイ屋さんの営業時間は朝の5時から夜の9時半(すごく働いていますね)。
この屋台で作るチャイで、一日のミルク消費量は100ℓ。これだけでもインドでチャイが愛されていることがわかります。
このチャイ屋さんのチャイは一杯5ルピー。
覚えている特徴としては、生姜とマサラミックス、カルダモン香がありました。
チャイの素焼きの器はクリともバールとも呼ばれています。
このチャイ屋さんではバールを1つ1ルピーで売ってくれました。
2、3個持って帰れたら良いなぁと思って、割れることをみこして10個まとめ買いしたら、一つも割れずに日本に到着したところをみると、思った良り丈夫なのかもしれません。
マリーゴールドは、古代インドやアラブの文化と関係の深い花で、インド人はマリーゴールドを崇め、寺院の祭壇や神殿、神々の像に飾りました。 ヒンドゥー教徒にとって、マリーゴールドは生命や永遠、健康の象徴だとされます。
お昼時になると街角の屋台は忙しそうです。コルカタの屋台ランチは一般的にチャパティー4枚とカレー、それで20ルピーぐらいだそうです。
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