清明節

龍井村一風景

「前三日早、正三日宝、後三日草(前三日に摘むは早し、好期こそ宝、後三日は草である)」。
この言葉は、お茶摘みのタイミングを逸してしまっては、丹精込めて育てたお茶の葉も単なる草になってしまうという意味の、お茶作りに携わる人々の間で言い習わされてきた言葉です。
二十四節気の中でお茶に深く結びついているのが清明節(旧暦4月5日頃)です。その清明節、中国では今も昔も先祖を祀る特別な日です。
唐の時代には、宮廷で行われる清明節の宴に貢茶を間に合わせるため、昼夜馬を走らせて明前茶(清明節前に摘んだお茶)を届けたそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。