インド東部アッサム州ジョルハット(Jorhat)にあるガトゥンガ茶園(Gatoonga Tea Estate)に訪れた時、製茶工場はメンテナンス中でした。
茶葉の発酵台を火力で消毒しているとても興味深い風景をみました。
下に穴が4つあいた30×30㎝の枠が1レーンに33個×5列あります。その一つ一つの枠の中には8~9㎏の茶葉を入れたアルミのカゴをのせ、列の一方から自然風を送って酸化発酵させるという装置です。
アッサムの他の茶園では茶葉を発酵させる時、床や台に積んで参加発酵させるのですが、こちらのような発酵装置を見るのは始めてでした。
(2015-3-9)
目次