1823年にロバート・ブルースがアッサムに自生茶樹を発見して、1824年にロバート・ブルースの弟チャールズアレキサンダー・ブルースがその茶樹と種を入手してから100年近い年月を経た1911年に、インドアッサム州にトクライ茶研究所は設立しました。現在、50人の研究員と300人の職員が働いているということです。
中国種(Sinensisi)、アッサム種(Assamica)、そしてミャンマ南で発見されたもう一種の茶樹(Cambodiensis)3つの茶の品種をかけあわせて約1000の品種を作り、その中から154種の湯両品種を選び、さらにその中から31品種選抜して、TV品種(トクライバラエティー)をクローン(挿し木)でふやしています。
(2015-6-15)
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