インドではヒンドゥー教のお祭り時に伝統菓子が㎏単位で売れていきます。神様に備えたり、プジャ(お祈り)が終わった後みんなで食べるために。聞いたところによると、最も盛大に祝われるディワリでは、伝統菓子屋さんは1年の半分以上を売り上げるとか。
ここでいくつか礼を挙げると、
バルフィ(Barfi)…牛乳またはコンデンスミルクと砂糖から作るお菓子の総称でさまざまなバリエーションがあります。バルフィはヒンドゥー語でミルクという意味で、雪のような口どけで、基本的に銀箔がはられています。ハレの日に食べます。
ラッドゥ(Laddu)…ベスン(ひよこ豆の粉)がベースなったお祝いの時に食べられるお菓子です。
カジュ(KAJU)…カジュ(カシューナッツ)とミルクを練って作るお菓子で、形によってそれぞれ名前は異なります。(2016-3-11)
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