チャモン茶園(Chamong T.E)、秋の日のお茶作り@インドダージリン

チャモン茶園

発酵

乾燥

テイスティング

ラジスタンの人が英国人から茶園を買って1916年に設立したこの茶園は百年以上の歴史を有し、また建物も百年前のまま。こちらで学んだこちらのお茶作り。
①茶摘み
プラッカーの一年(400人が所属)
・ファーストフラッシュ
初春は2〜3kgの時も、だいたい5〜7kg
・セカンドフラッシュ
春の雨が降って成長が勢いをますので、一日平均18kg
・オータムナル
5〜6kg 一日トータル800kgくらい
・揉捻はマネージャーが決めるボード指示の通り(画像参照)
②萎凋
季節によるけどマネージャーの判断12〜14時間
13レーンあります。
③揉捻
L.P、U.P、M.P、U.P、H.P、UPSと揉捻機が茶葉にかける圧力を使い分け、大きな揉捻機で、本日は8時45分に始めて9時39分に終えました。
④発酵
発酵は自然のまま、台の上で2時間半(この葉に関しては)。
⑤乾燥
温度は236℃。6℃は譲れないこだわりらしいです。
時間は23〜26℃、ファーストからオータムナルまで同じです。
⑥グレードは以下の通り
FTGFOP 1 55%
TGBOP 5%
TGOF 27%
FOF 8%
OF 5%
葉が大きくても、カッティングは葉のロスになってしまうのでやりません。大切に育てた葉なので^ ^
⑥テイスティングは3gを熱湯で5分。

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