プーアル茶年表㉔

1985年
2月、工場内に長く積まれたままの野生茶(大樹茶とも称する)の有効利用を考え、商業部杭州茶葉加工研究所にサンプル鑑定を依頼する。所は官能検査・化学分析の結果、送られてきた「大樹茶」は茶科植物に属し、飲むことができると評価した。【雲南省下関茶廠誌 P24】4月、中国茶葉進出口公司が創立。中国土産畜産進出口総公司の子会社として、茶葉の輸出入を担当する。【中国茶経 P705】
二月,为解决长期堆存在厂内的荒野茶(又称大树茶)的出路问题,经抽样送商业部杭州茶叶加工研究所监测。该所从感官审评、化学成份分析,认为所寄送的大树茶,属茶科植物,可饮用。四月,成立中国茶叶进出口公司,属中国土产、畜产进出口总公司的子公司,专营茶叶进出口业务。
1986年
省政府は辺境向けの茶の流出を防ぐために荒茶を省外に出すことを禁じた。【雲南省茶葉進出口公司誌 P25】2月、市場ニーズに応え茶廠が心臓形緊茶生産再開を決定する。【雲南省下関茶廠誌 P25】10月20日、全国人民代表大会常務委員会副委員長班禅高爾徳尼氏が下関訪問。確吉堅賛氏が下関茶廠を視察においてチベット族が好む心臓形緊茶の生産再開を要望。青海省中国人民政治協商会議の名で500担の予約注文を行なう。心臓形緊茶を省内一部の辺境茶区で販売する。【雲南省茶葉進出口公司誌 P150】
省政府为保证边销茶叶不外流,规定毛茶不得外送出省。二月,为适应市场需要,茶厂决定重新恢复心脏型紧茶生产。十月二十日,全国人大常委会副委员长班禅额而德尼。确吉坚赞视察下关茶厂时指出,仍有部分藏族人民喜欢原有带把的心脏形紧茶,希望恢复和生产,以资供应,并当场订购五百担,由下关茶厂加工后运交青海省政协收。这种心脏形紧茶也在省内边销茶区销售了一部分。

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