TAKARANOYAMA(宝の山)コーヒーブランドとは雲南省の保山地域で生産されるティビカという品種のコーヒー豆を使用した限定ブランドです。日本人が雲南で生産しているので、日本語の宝の山という名前が付いているのだそうです。昆明の五星級ホテルで売っていたので購入しました。たぶん中国のスーパーに売っている普通のコーヒーより何倍もするお値段の商品だと思われます。ティピカという品種は味がどの品種にも負けないほど美味であるにもかかわらず、粒の小ささや収穫量の少なさから生産量が年々減少し、幻のコーヒーとなりつつあります。雲南に行ってコーヒー工場や農園を見学した縁で最高のコーヒーを購入して見ました。残念なのはそれほど私にコーヒーの味の違いがわからないことです。しかしながら、コーヒーのプランテーションを臨みながら、なつっこい可愛いワンちゃんたちといただいたティピカは雰囲気も込みでとても素晴らしかったです。(2006-05-31)
#Once apon a time in Yunnan #雲南懐古