雲南省大理ペー族自治州に位置する剣川県沙渓鎮寺登街、魯班が大工道具をこの村に落としていったことから以後多くの大工が生まれたとされる村であり、茶馬古道要衝のひとつでもあります。
剣川県は1274年に設置され、清朝乾隆年間三十五年(1770年)に麗江府と改名、1913年に再び以前の名称に戻りました。県内には金華鎮、甸南鎮、沙渓鎮、馬登鎮、老君山鎮の6鎮があり、訪れた沙渓鎮には博物館や馬幇が行き交った玉津橋、土地公、馬幇が馬をつないだ木・泊まった宿などがありました。(2006-11-16)
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