清の時代、雲南の小島で張浩という男が科挙受験のために勉強をしておりました。妻は三度の食事を運んでいましたが、夫の好きな米線を持っていくには、運んでいる間に冷めてしまうのが悩みでした。あるとき米線を運んでいるときに転倒して気を失ってしまいました。気づいたとき、米線はなんと少しも冷めていませんでした。その日米線にいれた鶏の油がスープの表面でかたまり冷めるのを防いでいたのです。こうして雲南の代表的な過橋米線が誕生しました。(2007-05-02)
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