ビシュケクの近くにはオシュという歴史の古い町があり、そこには比較的大きなバザールがあります。売られている物のなかには初めて目にするものもありました。粉ミルクのような香りが薄っすらと一帯にただよっていたのでお菓子かと思いきや、それをなめるとしょっぱいのです。それはヨーグルトを固めたクルトという食べ物でした。主にウォッカを飲みながらおつまみとして口にするものなのだそうです。中央アジアではウォッカはビールよりもかなり安い値段で飲むことができます。ウォッカは飲まないのでわかりませんが、飲んだ人たちによるとこちらのビールより美味しいとのことでした。(2007-12-27)
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