シャーヒ・ジンダ廟のシャーヒ・ジンダには永遠に生きる王という意味があります。王族の廟群だからこの名前が付けられたのではなく、クラム・イブン・アッバースが眠るゆえに付けられた名称です。クラム・イブン・アッバースはマホメッドのいとこで、この地で頭を切られて死んでしまいますがその頭を自分で拾ったという聖人です。最も奥にある彼の廟を3回お参りに行けばメッカ巡礼に匹敵するということで、それゆえにイスラム教信者のお参りが絶えません。(2008-03-14)
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