ウズベキスタン– category –
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スルタンアハメドモスク
スルタンアハメドモスク、通称ブルーモスクは、オスマン帝国時代のスルタン、アハメド一世によって建てられたモスクです。 現在もイスラム教モスクとして参拝者たちが絶えません。(2014-06-22) -
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チャールミナルとコーラ
ウズベキスタンの古都ブハラ。 閑静な住宅街の路地を入ってゆくと出会えるチャールミナル。 1805年にトルクメニスタンの裕福な商人が四人の娘のために建てた建物です。 ミナレットはそれぞれ模様が異なります。 それは娘さんたちのそれぞれの性格を表した... -
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〈Silk Road in 2007〉 ヌルアッバイ宮殿
1912年に造られたヌルアッバイ宮殿はロシアの建築家によるここらへんではちょっと毛色の異なる建物です。ヌルアッバイとは建物の最初の持ち主である裕福な人の名前で、ストーブはドイツから、窓はイギリスからとりよせたものです。どういう経緯かわかりま... -
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〈Silk Road in 2007〉 奴隷市場
ホラズム王国にも奴隷市場がありました。近くにキャラバンサライ(隊商宿)もあります、人も商売の対象だったように見受けられます。キャラバンサライは宿という機能だけでなく、売買の許可を得るところでもあったのでしょうか。(2008-06-09) #Once apon... -
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〈Silk Road in 2007〉 フェルガナ
漢の武帝が熱望してやまなかった千里を奔る汗血馬の姿を原産地のフェルガナ(大宛国)で現在目にすることは残念ながらできません。混血化が進んでしまって姿が変わってしまっているからです。タシュケント歴史博物館ではその姿を絵で垣間見ることができま... -
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〈Silk Road in 2007〉 ハーレム
かつてのホラズム王国の王様は四人の奥さんを持つことができました。右から4室が奥さん、一番左が奥さんの親族が住む部屋、反対側は宦官召使の部屋でした。王様は奥さんに飽きると「カラック、カラック、カラック」と三回となえると奥さんをお払い箱にす... -
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〈Silk Road in 2007〉 ペイズリー
王様と謁見する間の前には事務官と秘書官がそれぞれひかえている部屋があります。双方から許可を得ると謁見の間に入れます。ホラズム王国の王様の謁見の間にはペイズリーの原形のような模様が見られます。ペイズリーの発祥はインドで、魂をデザインしたも... -
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〈Silk Road in 2007〉 ジュマモスク
かつてのホラズム王国の都ヒワにももちろんジュマモスク(礼拝モスク)があります。10世紀に造られたもので、213本もの柱がぴったり等間隔に並んでいます。メッカの方向を示すミフラブに立つイマームをモスク内どこにいても見ることができるようになってい... -
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〈Silk Road in 2007〉 タシュハウリ宮殿の道
クニャアルク(古いお城)があれば、同じ城壁内に新しいお城タシュハウリ宮殿があります。タシュハウリとは石の宮殿を意味し、1836年に造られた後世の宮殿です。城前の道には王様が使った馬車の轍跡が現在もそのまま残されています。(2008-06-04) #Once ... -
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〈Silk Road in 2007〉 ホラズム王国の茶具
ホラズム王国はアムダリア川の下流に栄え、モンゴル帝国によって滅ぼされてしまった幻の王国です。ヒワの博物館にはこの旅でやっと見つけたチャイハルタのほか、たくさん茶具と思われる展示品がありました。(2008-06-03) #Once apon a time in Silk Road...