ウズベキスタン– category –
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〈Silk Road in 2007〉 チャイハルタ
チャイハルタとは昔中央アジアの人たちが腰にさげていた携帯用のお茶の袋を言います。緻密な刺繍がほどこされた巾着型の袋を中央アジアに入ってからずっとさがしていたのですが、たとえたら日本で印籠を探すようなもの、現代の世の中で探すのは難しかった... -
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〈Silk Road in 2007〉 イスラムホジャのミナレット
イスラムホジャ(1247~1326)はヒワの守護聖人であり、詩人であり、レスラーでもありました。その力の技によってインドに連れ去られたホラズムの人々をとりもどしたということから英雄となっています。ここの井戸水を飲むと幸運になるとか、飲むたびに味... -
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〈Silk Road in 2007〉 ヒワの織物工房
ヒワで、草木染めの織物工房を見学しました。糸はザクロ、藍、草を燃やした灰、クルミ、どんぐり、たまねぎ、鉱石などで染め、熱い太陽の光で干します。こちらの人々はとても鮮やかな色を身にまとっていますが、眩しい太陽の下ではそれが似合うのです。(2... -
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〈Silk Road in 2007〉 ヒワの木工所
ヒワはホラズム王国の都でした。ホラズムという国は職人さんの技術が高い国だったようで、最近でも家を建てる時やモスクやミナレットなど歴史的建築物の修復もホラズムの職人さんが活躍しています。ヒワ城壁の中にも木工所があり夏休みの子供たちがコーラ... -
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〈Silk Road in 2007〉 クニャアルク造幣局
ヒワの王様のモスクの前には造幣局が見られます。17世紀初頭から18世紀頃までつかわれ、昔のコインなどが展示されています。(2008-05-29) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード -
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〈Silk Road in 2007〉 クニャアルク王様のモスク
ウズベキスタンのモスクやミナレットなどの建築物は1920年のソビエト赤軍による破壊から多くがまぬがれることができませんでしたが、ヒワの町は王様は頭が良く赤軍がやってきた時にすぐに町を解放して抗戦しなかったために保存状態の良いまま現在でもほぼ... -
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〈Silk Road in 2007〉 クニャアルク謁見の間
クニャアルクの王様が謁見する場所には玉座の両脇に2本のアイワーン(柱)が建てられています。後方の扉は3つ。右が王様、中央が大臣、左は訪問者が使用しました。(2008-05-26) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード -
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〈Silk Road in 2007〉 クニャアルク
クニャアルクのクニャとは古い、アルクは城という意味があります。かつてホラズム王国の都だったヒワには古い城と新しい城があるのです。クニャアルクは17世紀に造られました。入口の4つの窓から王様は処刑を見学したといいます。4つの窓にはそれぞれ影... -
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〈Silk Road in 2007〉 ムハマドアミハーンメドレッセ
かつてホラズム王国の都だったヒワにあるムハマドアミナーンメドレッセは1851~55年にかけてムハマドアミハーンという王様が建てたメドレッセ(神学校)です。今までのメドレッセとは異なり、いきなりバルコニーがあったり、植物図柄が特徴的です。(2008-... -
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〈Silk Road in 2007〉 アルホラズム
かつてホラズム王国の都だったヒワの城壁前にたたずむ像はアルホラズムというホラズムの偉人です。数学者であり、哲学者であり、詩人であり、0を発見した人として知られています。(2008-05-21) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロード