グヤウルカラはエルクカラのまわりに造られたササン朝時代の遺跡です。ササン朝ペルシア軍がローマ軍の1万5千人の捕虜に造らせました。グヤウルには不信心なとか狂ったという意味があります。これが5つの宗教が混在しているせいならば国際都市であった所以ということになります。時代時代で拡張された広域にわたるすべての城壁は上空からでしか見ることができません。城壁には100の物見塔があります。画像を見ていただければ、いくつもの断層をみることができます。弓を構えたかっこうをして子供に立ってもらっている画像がありますが、兵士はあの場所で見張り矢を穴から放ちました。(2008-08-02)
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