台湾で技術と機械を導入した生産者さんの茶畑では、12月から2月の真冬をのぞいてはほぼ一年中茶摘みが行われています。
4haの茶摘みをひととおり一回摘むのに20日間かかり、一ヶ月後に再び茶摘みできるのだそうです。
従業員さんたちはとも几帳面で、籠に並べる茶葉の量も秤で3kgきちんと量って並べていました。
この日の室外萎凋は45分くらい、室内萎凋は籠に3kgずつ広げて昼から夜まで、包揉と玉解きを17~18時間繰り返し、一日半後にウーロン茶、二日後に紅茶ができます。(2011-10-10)
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