コーチンのゲートウェイホテルはインド財閥TATA系のチェーンホテルです。サヴォイホテルもTATAのゲートウェイホテルグループのひとつです。
TATAの事業はムンバイで鉄とインド綿から始まりタージマハルホテルやインドで走る車の7割~8割の製造を占めています。
先祖は15世紀頃に移住してきたゾロアスター教のイラン人です。インドにはゾロアスター教徒は7万人ほどおり、お金持ちが多く、亡くなると土葬や火葬ではなく沈黙の塔で鳥葬によって弔われるのだそうです。
イランヤズドの沈黙の塔を思い出し、懐かしい気分になりました。(2012-04-20)
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