赤い頭巾をしている赤ザオ族。襟と袖口に刺繍が入った黒い上衣を着ています。成人女性は眉や額を剃っています。
サパはかつて赤ザオ族が住んでいた場所をフランス人が避暑地として開発しました。赤ザオ族はサパの郊外に住み、民泊をしたり、サパで商売をしたりして、商魂たくましく暮らしています。
霧の中消えてゆく水牛を追った先にチョウザメ養殖する赤ザオ族の集落がありました。
大人しそうな2匹の白犬が庭にいた家の女性に衣装を撮らせてもらっていたら、私も私もと3人が集まって来ました。
段々畑や松の木、身近な自然が刺繍のデザインです。
~2024年5月15日facebook記事より