ガル・ヴィハーラを見ずにポロンナウラに来たと言うなかれ

1400年の長期に渡って続いたアヌラーダプラ朝は、南インド軍の侵攻を受けて1017年に滅亡しました。
53年間もチョーラ帝国の一部となっていたスリランカを奪還したのが、ヴィジャヤバーフ1世(1055~1110)です。
1070年、ヴィジャヤバーフ1世によるポロンナルワ進攻によって、チョーラ支配が終わり、ポロンナルワ王朝が始まりました。
ヴィジャヤバーフ1世時代の40年間、ポロンナルワを首都として経済は発展しました。
パラークラマバーフ王(1153〜1186)は、ヴィジャヤバーフ1世没後分裂したスリランカを統一し、国の発展に多大なる貢献をした王です。王の有名な言葉に、「空から落ちる一滴の水も人々がそれを利用せずに海へ流れていくことを許すべきでない」という教えがあります。
一枚の岩から3仏像が並ぶ大傑作ガル・ヴィハーラはパラークラマバーフ王によって建立された寺院です。
パラークラマバーフ王後、ポロンナルワを統治した王の中でニッサンカ・マーラ王(1187〜1196)は名君でした。
ポロンナルワのあちこに見られる宗教上重要建築物の数々もニッサンカ・マーラ王によって建てられたものです。
備考:
スリランカの王の数
アヌラーダプラ 167
ポロンナルワ 37
キャンディ 7

2025.03.14facebook記事より

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