



10月25日に行ったお茶の講演会振り返り。
農研機構元茶業研究監角川修先生に『日本茶の未来』をテーマにお話いただきました。
30年前、煎茶の一番茶の価格は1kg3000円程度でしたが、数年前2000円を切りました。昭和50年代の荒茶生産量は10万t超ありましたが、緩やかに下降して、近年は7万5千tまで減少しています。経営体数はこの10年で半減しましたが、逆に、茶農家一戸当たりの栽培面積は拡大傾向にある一方、ここ数年価格は低迷していました。
令和元年、農林水産省の事業として、現在の技術レベルで最先端の技術を生産現場に導入・実証する「スマート農業実証プロジェクト」が始まり、茶業においても、生産現場でロボット摘採機を通年利用する実証試験が行われています。
日本の茶生産における機械化においては世界トップレベルで、少ない労働力で大量に生産できる技術が既に開発されていとのことで、動画でその一端を見ることができます。
ここ数年日本茶輸出は上向きです。日本茶の輸出目標金額として掲げられていた312憶円が一年前倒しで目標が達成されそうな状況下、お茶を買うなら日本茶という流れを作ってゆくことが大切であるとのことでした。
2025.10.30facebook記事より

