旗昌洋行

旗昌洋行2005

旗昌洋行2014

中山東一路9号
当時、大清帝国が外国との交易の為に開放していた唯一の港広州において1818年、アメリカ旗昌洋行は誕生しました。その後上海が開港すると、アヘンのさらなる市場を求め洋行は広州から広東人の職員たちをそのままつれて外灘9号に引っ越します。この洋行にまつわるおもしろい話としては排外思想が特に強かった秘密結社上海小刀会に深い縁があるということです。1853年上海小刀会が蜂起した時の首領劉麗川はかつて洋行の馬丁であり、呉健彰も洋行の買弁でした。1860年代洋行は最盛期をむかえ、長江運輸を独占するまでになりますが、ほどなくイギリス太古洋行との激しい値下げ競争に破れ、1872年李鴻章が上海に創設した近代中国最初の水運会社である輪船招商局に買収されました。

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