世界のお茶を楽しむ会– category –
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世界のお茶を楽しむ会
世界のお茶を楽しむ会 台湾の紅茶
台湾茶栽培年譜 <起源> 清朝嘉慶年間、商人が福建省武夷山から台湾北部に苗を移植したのが始まりと言われている。 <1855年> 林鳳池が烏龍種を台湾に移植→凍頂烏龍茶 <1858年> アロー号事件の結果、天津条約が結ばれ、台北の淡水、基隆開港。 ジャー... -
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世界のお茶を楽しむ会第16回ダージリンファーストフラッシュ
インド東北部西ベンガル州、ネパールとブータンにはさまれたヒマラヤ山岳地帯の7つの谷(Teesta Valley、Darjeeling East、Darjeeling West、Kurseong North、Kurseong South、Rongbong、Mirik)に点在するダージリン87茶園を4月の一ヶ月間滞在した先生... -
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世界のお茶を楽しむ会 第15回イングランドとスコットランドの茶園
英国の茶園・・・トレゴスナン茶園 コーンウォール州 1999年にダージリンから苗木を取り寄せて栽培を開始。現在は紅茶以外にも緑茶や白茶も作っている。 トレゴスナンURL https://tregothnan.co.uk/ スコットランドの茶園・・・Tea Gardens of Scotland ... -
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世界のお茶を楽しむ会 紅茶作りワークショップ@小田原如春園 午後編
2月のスリランカ紅茶研修で購入してきた紅茶をついに開封する時が来ました。 午後はスリランカ紅茶6種類、如春園製紅茶、本日できたて紅茶、計8種類を堪能しました。 〈茶譜〉 ①スリランカティーボードのゴールデンチップ ②スリランカティーボードのシ... -
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世界のお茶を楽しむ会 紅茶作りワークショップ@小田原如春園 午前編
戦国時代最大級の城郭遺構内に位置する茶畑の茶摘みの開始は9時半より。 各々摘んだ茶葉を手に木々が覆う緑深い幻想的堀切に対し城のみならず城下町まで守る総構といわれる堀切や土塁を構築しました。 かつて山縣有朋の別邸だった皆春荘にてもみじの花を... -
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北原白秋の小道で茶を摘む@小田原
明日の紅茶作りワークショップ&小田原お茶散歩準備のために夕方小田原入り。 ティーファクトリー如春園にてこゆるぎ紅茶と抹茶バスクケーキ(ハーフサイズ)でティータイムしてから、小田原城壁跡の茶畑へ。本日摘む茶葉はさきみどり。昨日の暑さとは一転... -
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世界のお茶を楽しむ会 第13回ケニアのお茶
1903年、G.W.L.ケインによってインドからケニアに持ち込まれた茶の種子から始まったケニアの茶栽培の歴史、20世紀に急速な発展を遂げ、現在生産量世界第3位、輸出量世界1位となりまた。 生産地として最も有名なケリチョーには、ユニリーバ、フィンレ... -
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パキスタンのピンクティー
インド北部・パキスタン東北部国境地帯に広がる山岳地帯カシミールで作られる緑茶ピンクティーは、チャイとして飲まれていて、その色がピンク色している。飲んでみたかったチャイ・・・、昨日の世界のお茶を楽しむ会はケニアがテーマ国でしたが、ピンクテ... -
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世界のお茶を楽しむ会 第12回マテ茶
アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルが国境を接する世界最大の滝イグアスなどが存在する北海道の約3倍ほどの地域で栽培されるイレクスパラグアイエンシスの葉や茎から作るマテ茶。南米で最も愛飲されている飲料です。 パラグアイの原住民が活力を受ける不... -
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世界のお茶を楽しむ会 サモワールで飲むロシアンティー
1638年、モンゴルのハーンから150ポンドの茶がロマノフ朝初代皇帝ミハイルに献上される。 1665年、医師から茶を飲むようアドバイスされた皇帝が中国から茶の定期的輸入を始める。 1689年、ネルチンスク条約締結。茶の定期的輸入開始。 18世紀半ばにはロシ...