世界のお茶を楽しむ会– category –
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世界のお茶を楽しむ会
世界のお茶を楽しむ会 第13回ケニアのお茶
1903年、G.W.L.ケインによってインドからケニアに持ち込まれた茶の種子から始まったケニアの茶栽培の歴史、20世紀に急速な発展を遂げ、現在生産量世界第3位、輸出量世界1位となりまた。 生産地として最も有名なケリチョーには、ユニリーバ、フィンレ... -
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パキスタンのピンクティー
インド北部・パキスタン東北部国境地帯に広がる山岳地帯カシミールで作られる緑茶ピンクティーは、チャイとして飲まれていて、その色がピンク色している。飲んでみたかったチャイ・・・、昨日の世界のお茶を楽しむ会はケニアがテーマ国でしたが、ピンクテ... -
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世界のお茶を楽しむ会 第12回マテ茶
アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルが国境を接する世界最大の滝イグアスなどが存在する北海道の約3倍ほどの地域で栽培されるイレクスパラグアイエンシスの葉や茎から作るマテ茶。南米で最も愛飲されている飲料です。 パラグアイの原住民が活力を受ける不... -
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世界のお茶を楽しむ会 サモワールで飲むロシアンティー
1638年、モンゴルのハーンから150ポンドの茶がロマノフ朝初代皇帝ミハイルに献上される。 1665年、医師から茶を飲むようアドバイスされた皇帝が中国から茶の定期的輸入を始める。 1689年、ネルチンスク条約締結。茶の定期的輸入開始。 18世紀半ばにはロシ... -
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世界のお茶を楽しむ会2023
世界のお茶を楽しむ会、2周目の日程が決まりました。 イベントページはお茶ガイドページから11月中に作る予定ですが、メッセンジャーからのお申込みも受付ております(現時点では4月以外の回の募集です)。 2023年度の会場も4月の茶摘みツアーを除いて... -
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ネパールのお茶@世界のお茶を楽しむ会
ネパールでは茶のことをCHIYA(チヤ)、茶畑のことをCHIYA BARI(チヤバリ)と言い、その茶産地は東部山岳地方、主にメチ県イラムに集中しています。茶期は以下の通り。 ファーストフラッシュ 3月下旬〜4月下旬 セカンドフラッシュ 5月〜7月 モンス... -
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世界のお茶を楽しむ会 スリランカ編~セイロンティー黎明期の二大偉人、1867年の始まりから150年
《セイロン紅茶の父ジェームス・テーラー》 ルーラコンディラは、1878年に成立したスリランカ初の茶園です。その成立は後にセイロン紅茶の父と呼ばれるジェームス・テイラーから始まります。 テイラーは1835年にスコットランドの農家に生まれました。17歳... -
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世界のお茶を楽しむ会 第8回ダージリンティーマスターのアレンジティー
<茶譜> ・アイリッシュティー ・オレンジブロッサムティー ・マイスターズスペシャル ・カンチュンジュンガ ・カシミールティー ・タンドリーチャイ ・パーンチャイ 本日は今年全11回中8回目の世界のお茶を楽しむ会。実演を見ながら、ただただ美味しく... -
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ダージリンティーマスターのアレンジティーを思い出す
明日の第8回世界のお茶を楽しむ会、夏休み直前のテーマはダージリンティーマスターのアレンジティー。 初めてのダージリンでお世話になったホテルはダージリンの茶園を巡る人々がよく利用するクルセオンの町郊外にあるコクランパレス、アンブーティア茶園... -
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世界のお茶を楽しむ会 モロッコミントティー
お茶が伝わる以前、モロッコではミント湯が広くて飲まれていました。 モロッコのお茶の歴史は、ムーレイ・イスマル皇帝(1672〜1727)の時代、イギリスのアン女王(1665〜1714)がイギリス人捕虜を解放してもらうために湯沸かし(サモワール)2つとお茶を...