日本– category –
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奈良
〈Silk Road in 2007〉 茶粥
奈良名物の茶粥を食べました。奈良の茶粥はお米を茶で炊きます。1200年前に始まった東大寺二月堂の修二会(お水取り)の練行衆の食事として供されてきたという大変古い歴史を持つ食べ物です。奈良、大和茶と言えば、あともう一つ気になるお茶がありました... -
奈良
〈Silk Road in 2007〉 偶然見つけた
近鉄奈良駅からJR奈良駅までの道を歩いていると、途中の道標に「称名寺0.4km」の文字。そのお寺の名前をどこかで聞いたことがあると、JR奈良駅に着くまでずっと気になっておりました。用事を済ませ、近鉄奈良駅へ戻る道で、やっぱりどんなお寺か気に... -
奈良
〈Silk Road in 2007〉 どこかでも見た
采女伝説のある猿沢池を朝歩いていると、たくさんの亀たちが池から上がって、たわむれている光景を見つけました。可愛かったのでポケットに入れていたデジカメで思わず撮ってしまいました。でも、こういう写真、京都でもたくさん撮ってしまい、どこの池の... -
滋賀
〈Silk Road in 2007〉 最澄上人の故郷を歩く その11
七夕の日にこの天の川席をご紹介できるのは、タイムリーだと思いませんか?最澄上人の故郷を歩くとしたシリーズ?をこの日までひっぱったのはこの茶室を七夕に紹介したかったからなのです。天の川席はその特異な構造からこのような名前がつけられました。... -
滋賀
〈Silk Road in 2007〉 最澄上人の故郷を歩く その10
比叡山延暦寺の元里坊である旧竹林院の八王子山を借景とした庭園はその素晴らしさから文化財に指定されていますが、中でも苔の風情が夏の暑さをひととき忘れさせてくれます。天然記念物モリアオガエルの卵がありますの看板に感動しました。(2007-07-06) ... -
滋賀
〈Silk Road in 2007〉 最澄上人の故郷を歩く その9
比叡山のふもとにある坂本は門前町であり、里坊の町であります。里坊とは延暦寺の僧侶が山を下りたら住む隠居所のことです。旧竹林院もその里坊のひとつで、その庭園のすばらしさから指定文化財となっています。ここでも庭園を眺めながらお抹茶をいただく... -
滋賀
〈Silk Road in 2007〉 最澄上人の故郷を歩く その8
ご紹介した水かけ大師の隣に最澄上人産湯の井戸があります。伝教大師最澄上人は767年8月18日に坂本で生まれました。そのとき産湯の水として汲まれたのがこの井戸であるといわれています。井戸にふたがされていたのが残念でした。(2007-07-04) #Once apo... -
滋賀
〈Silk Road in 2007〉 最澄上人の故郷を歩く その7
最澄上人が生まれた地は琵琶湖を有する豊かな地で、誕生した折に産湯とされたという井戸も千二百年前から水の絶えることがないといいます。その水で像に水をかけると願いがかなうとか。(2007-07-03) #Once apon a time in Silk Road #絲綢之路 #シルクロ... -
滋賀
〈Silk Road in 2007〉 最澄上人の故郷を歩く その6
坂本では至る所に石垣を見ることができます。石垣は唐国を模したものといわれ、比叡山延暦寺発の土木工事技術です。ほとんど手を加えない自然石の石面を巧みに利用した石積みは穴太衆と呼ばれる坂本穴太を本拠地とした石工集団の技術によって築かれました... -
滋賀
〈Silk Road in 2007〉 最澄上人の故郷を歩く その5
日吉大社に行ったのは、梅雨なのに酷く暑い日でした。日吉茶園がテンションのピークで、その後はどこで退きかえすかを考えながら歩いていたかもしれません。日吉大社の境内で御茶屋さんがその地点となりました。川風が気持ちよくて、美味しくお茶が飲めま...