風景– category –

夏の韓国で、一度は食べてみたかったものです。（2011-01-21）

ホッチェサパッは安東の名物料理です。 これを感じで書けば、嘘祭礼飯でしょうか。 意味は、両班がいつも庶民には口にできないものを食べていることを妬まれないように祭礼だと偽った食事のことを言います。 河回村では、大人数でなくても、一人前のなんち...

屏山書院からは、屏風のような山が見えます。（2011-01-19）

屏山書院は、最初高麗時代から学問の殿堂だった豊山県の豊岳書堂としてありましたが、柳成竜が1572年に屏山に移転させたといわれます。 その後、屏山書院と改名され、1868年の書院撤廃令が発令されても撤去されずに存続した47書院の一つとして残りました。...

河回村は、エリザベス女王やクリントン大統領も訪れる韓国を代表する歴史的な村です。 近年は、リュシオンの実家がある村として、韓国ドラマファンがよく訪れるみたいです。 知らなくて行っても、ガイドさんが、「ここがそうです」と教えてくれるのです。 ...

両班の大門横についていた小さな穴のあいた石箱。 小さな穴は人のこぶしが入るくらいの大きさです。 この箱のなかには米などの食糧が入っており、村で貧窮した人がその穴に手を入れて一握りの食糧を持って帰れるように設置されたものなのだそうです。（201...

河回村の宗宅は慶尚道都事を務めた柳師春の曾孫である柳道性が1862年に母屋と大門間とよばれる表門の内側の両脇ある建物、位牌を奉る祠堂を建てて現在の姿となりました。 大門間棟は正面７間、側面１間で真ん中にソッスル大門とよばれる一段高い門が構えら...

村の神さまは巨木です。 昔、子どもが授かるように女性がこの木に祈ったのだそうです。（2011-01-14）

花嫁さんが乗る輿が置いてありました。（2011-01-13）

縁側に座ってよもぎ餅を食べていたら、燕が巣にもどってきました。（2011-01-12）