ポルトガルサンミゲル島のゴレアナ茶園 その6

ヨーロッパ最古の茶園があるサンミゲル島。
現在も稼働している茶園のひとつゴレアナ茶園。
サンミゲル島にお茶が伝えられたのは1800年年代初頭。
当時ポルトガル領だったブラジルから持ち込まれたという説が有力です。
島の主要産業だったオレンジ栽培が不調になった時、それに代わる作物としてパイナップルとお茶が導入されました。
1843年、島の農業振興組合が成立し、二人の中国人が招聘されて茶産業が本格的に始まりました。
~Lau Teng写真英語説明より~
On 13 November a contract was signed between the Society for the Promotion of Agriculture Micaelense founded in 1843 and coach-to-Chinese Lau Teng in which the latter undertook to return for monthly 48,000 islanders kings and other reven use to teach the art of production and preparation tea.(2017-03-30)

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