CTCとは、Crush、Tear、Curlの略で、細かい歯が刻まれた2本のローラーが互いに逆回転する間を茶葉が通ることによって、茶葉は砕かれ(Crush)、引き裂かれ(Tear)、丸められ(Curl)、粒状になります。
ティーバッグの中身は、細かくカットしたリーフティーが入っているもの、CTC製法の茶葉が入っているものがあります。CTC製法のティーバッグは湯にいれるとすぐに抽出が始まり、お茶を早く濃くいれることができます。
アッサムで作られる紅茶のほとんどがティーバッグに用いられるCTC製法の茶葉です。
こちらダフラティン茶園では生産量の90%がCTCで、残りの10%が優良品種のクローナルで作るオーソドックスです。
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