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ティーオークションセンターニルハットハウス正門
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テイスティングルーム執務机
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茶葉を量る
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鑑定
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湯を鑑定杯に注ぐ
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プッシャーで茶液を注ぎきる
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CTCテイスティングテーブル
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オーソドックステイスティングテーブル
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女性ティーテイスター
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キャッスルトン茶園2点、ジュンパナ茶園、グームティー茶園のサンプル茶
インドの茶園で生産されたお茶はその生産者(セラー)から販売者(バイヤー)に渡る間にブローカーを挟みます。
ブローカーは生産者から届けられたサンプルを鑑定してリストを作り、バイヤーにオークションによってお茶を落札させます。
販売者といっても資格を持っている者しかオークションに参加することはできません。
インドの紅茶を購入しようとする会社はバイヤーに依頼して落札してもらうのです。
インドには7社のブローカーがあり、J.Thomas(ジェイトーマス)が圧倒的に最大ブローカーです。
お茶はオークションにかけられる前にサンプルを受け取ったブローカーによって鑑定されます。
紅茶の品質を鑑定することをティーテイスティングと言います。
J.Thomasのティーテイステングルームではそれぞれのティーエステイトの原料茶葉(オークションサンプル)が審査鑑定された後、リストに載せられてオークションにかけられます。
紅茶の鑑定を行う人はティーテイスター、ティーメン、ティーエキスパートとよばれています。
長年に渡る修練を積み、一日に数百種類の茶葉の審査を行える技術と知識を有する専門家です。
最近ここを訪れたのは2014年夏には、女性のティーテイスターに出会えました。