安溪黄金桂 ān xī huáng jīn guì
安溪黄金桂 ㄢ ㄒㄧ ㄏㄨㄤˊ ㄐㄧㄣ ㄍㄨㄟˋ
안시황진구이 안계황금계
Anxi Huangjingui
♦茶種:
ウーロン茶 半発酵茶
♦産地:
福建省泉州市安渓県 Fujian 복건성
♦特徴:
条索(外観/Appearance/모양):
紧结卷曲,细秀匀整
緊結=tightly/(よりがしっかりとしている) 卷曲=curly/(巻いている) 細秀=fine and elegant/(若く整っている) 匀整=evenly/(均一)
色泽(色沢/Colour/색택):
黄绿油润
黄緑油潤=yellowish green bloomed/(黄緑色で光沢に富む)
香气(香気/Aroma/향기):
香高清长,略带桂花香
香高=high aroma/香り高い 略=slight/(やや) 帯=with/(帯びる) 桂花香=osmanthus flavor/(花香)
汤色(水色/Liquor Colour/탕색):
金黄明亮
金黄=golden yellow/(金黄色) 明亮=bright/(明るく透明)
滋味(滋味/Taste/맛):
清醇鲜爽
鮮爽=fresh and brisk/(さわやかでみずみずしい)
叶底(茶殻/Infused Leaf/차찌꺼기):
黄绿明亮,柔软
黄緑=yellowish green/(黄緑色) 明亮=bright/(鮮明) 柔軟=soft/(しなやかで柔らかい)
♦歴史:
黄金貴、透天香とも言います。19世紀創製。黄金桂誕生の経緯は諸説あります。
ひとつに、1860年頃、安渓竈坑の林梓琴が西坪珠洋の王淡を妻に娶った。土地の“対月換花(結婚一ヶ月後里帰りする)”の習慣により、実家に戻った新婦は子孫繁栄を象徴する“青い”茶苗を持ち帰った。二人が精魂込めて育てた茶樹の葉は製茶すると素晴らしい香りの茶になった。茶名は王淡の名に近い音をとって黄旦と名づけたという話。
その香り高さから東南アジア各国で供給が間に合わないほど人気になったことから、“黄金より高い”という意味をからめて黄金桂と名づけられたという説もあります。
亦称黄金贵、透天香。19世纪创制。
相传,约在1860年前后,灶坑一男青年林梓琴,娶西坪珠洋女青年王淡为妻,按当地习俗,在新婚“对月换花”时,新娘从娘家带往婆家的礼物中,要带有“青”(植物幼苗),象征着世代相传、子孙兴旺、万年长青之意。王姑娘带的“青”是一株萌芽特早的绿黄色的野生茶苗。他俩的多年精心培育,植株高大茂盛,单独采制而成的茶叶,香气特高,群众美其名为“透天香”;由于茶芽早发早采俗称“清明茶”;因为茶种是王淡从娘家带来的,鲜叶呈黄绿色,闽南方言中,“王”与“黄”发音相似,谐音为“黄棪”(或黄旦)。因其冲泡时香高冲天,又因该茶曾在东南亚各国大受欢迎,供不应求,卖价高似黄金,故名。