春を祝うペルセポリスにはたくさんの民族が朝貢に訪れました。それが描かれているのはアパダーナ(謁見の間)に続く東階段のレリーフです。エチオピア人はキリンや象牙を、リビア人はアイベックス(馬)を、アラブ人はラクダを、スキタイ人(サカ族)は織物と馬を、ソグド人は汗血馬を、インド人は天秤にスパイスを、パルティア人とヒッタイト人はふたこぶラクダを、エラム人はライオンを、メディア人はズボンと織物を、アッシリア人は羊を、レバノン人は金の腕輪を献上しました。(2008-10-25)
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